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◆「致國民黨眾糞蛆」

 去年12月、Facebook上に中国語による犯行予告が投稿された。

致國民黨眾糞蛆
本尊師已經於
今日11:45:14
在國民黨中央總部
裝設具有強大殺傷力之
壓力鍋炸彈
將於不定時刻引爆
不想死的請趁早逃命

 「国民党の蛆虫共へ次ぐ 偉大なる尊師は本日11時45分14秒、国民党中央総部に強大な殺傷能力を持つ圧力鍋爆弾を設置した。それはいつ爆発するかわからない。死にたくなければ早く逃げる、それはできるよね?」

 この投稿は「唐澤貴洋」名義のアカウントから投稿され、他にも「波蘿油王子」、「亞蘭德倫」、「殺掉王欣儀母子-歡迎報警查IP」といった名前のアカウントからも国民党員への脅迫文が投稿がされた。
 警察がこの投稿のIPを調べたところ、パナマのIPだったという。



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◆「只好出此下策!」

 これを受け台湾刑事警察局は同月17日、新北市永和区に住む37歲の男を逮捕した。
 逮捕時、男はWebデザイン系の会社に勤めていた。



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 警察が男の家を家宅捜索し、パソコンやフラッシュドライブを押収したところ、内部データから多くの犯行予告文が発見された。
 逮捕後、犯人の男は重度の鬱病患者であり、「千憂解」(サインバルタ)等の薬を服用していたことが報告された。取り調べ中にも、男は非常に興奮していたとのこと。



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 調査の担当者は、「犯人の男は国民党に対する不満、加えて苦しい家計状況等により重度の鬱病になり、それが極端な行動に移ってしまったのではないか」と話す。






◆「必須妥善用於有益社會之處」

 その後の調査で、男は有名国立大学を卒業していたこと、幼いころに両親が離婚したこと、母親は日本に戻り、男は妹と二人で共に台湾の永和に住んでいたこと等が明らかになった。温もりの無い家庭、人との交流も無い生活により、男は鬱病を患った。

 しかし、男はコンピューター関係の技術を学ぶことは好きで、大学卒業後、Webデザインの職に就いた。
 関係者によると、男の勤務態度は良く、仕事場からも評価されていたという。今回の脅迫事件で犯人の男には重い罰金が科されたが、男の上司が代わりに支払った。そして、男に自分の長所を考え直してみるといいと励ました。男はその職場で今も働いている。

 今回の事件について、このような意見もある。
 「犯人の男は今回の脅迫事件で6回目の裁判にかけられた。男は精神病を患っているが、だからと言ってそれを言い訳にするべきではない。男にはコンピューターの技術がある。男にはそれを政治家を脅迫するのではなく、社会のためになるように使ってほしい。」







・以下の報道を参考にしました。
 6度恐嚇藍營人士 揭重度憂鬱症嫌可憐身世 - 鏡週刊
 臉書恐嚇國民黨立委、議員 警今逮捕嫌犯 _ 聯合影音
 無懼長住海景第一排 他張貼顏寬恒遺照遭逮 _ 三立新聞網
 臉書恐嚇北市議員 嫌犯稱不滿政治 _ 中央社即時新聞
 不爽國民黨民意代表 憂鬱症男子威脅恐嚇 _ 蘋果日報

 今回の事件は台湾でも大きなニュースとなり、四大新聞やテレビニュース等にも取り上げられました。





1002: 以下、名無しにかわりまして私がお送りします 0000/13/32(天)25:00:00 ID:VIPkarakimasuta